はっしぃのムシ図鑑「コオニヤンマ」
こんにちは、はっしぃです。
生活スタイルの変化にともなって、ブログに割ける時間が減ってしまったので、1記事あたりの長さは今までよりちょっと短くしようかな、なんて思ってます。
今日は、村内で梅雨の晴れ間にたまたま捕まえたコオニヤンマについてです!
コオニヤンマ
みなさんの中には、「あれ?これってオニヤンマじゃないの?」って思う方もいるかもしれないですね。
ボクも子どもの頃であれば、オニヤンマと勘違いしていたかもです(~_~;)
ショートver.なのでテンポ良くいきたいと思いますが、オニヤンマとの違いは、顔を見るとすぐ分かるはずです!
というわけで顔の どアップ
で、こっちが本家オニヤンマ。
見てのとおり、コオニヤンマの顔の特徴として
・左右の複眼が離れている(オニヤンマはくっついてる)
・左右の眼の間に突起部がある
こんなところですね。
知っていれば間違うことはないはず!
ちなみにですが、オニヤンマがオニヤンマ科なのに対し、コオニヤンマはサナエトンボ科なので、種類としては全然違います。
紛らわしい名前をつけたものですね。
個人的には、日本で1番大きいトンボということで、オニヤンマの方がテンションは上がりますが(笑)
村内では意外と虫の種類が少ないからこそ、季節の移り変わりに応じて、ムシの種類の変化もわかりやすいです。
コオニヤンマに関しても、ちゃんと確認できたのはつい1-2週間前のことで、それまではサナエトンボ科のもっと小さなトンボやシオカラトンボが多かったのですが、今はほとんど見かけなくなりました。
この時期飛んでるのは、このコオニヤンマとウスバキトンボくらいかな?
もうそろそろ虫捕りシーズン本番なのでワクワクが止まらないですね!!
おしまい。
参考